展示・美術館・博物館

四ツ谷へ行ってきました。
↑ホテルニューオータニ

城好きの私としては、江戸城も再建すればいいのに...と思う
江戸城があるのとないのでは、東京のイメージが全然違うのにな

迎賓館
東宮御所だった建物。

中は撮影禁止なので撮れませんでしたが、
渡辺省亭(せいてい)没後100年 特別展をやっていて、普段より壁に寄れたり 窓の細工が見られるようカーテンも少し開けておいてくれたりしてくれているようでした。
渡辺省亭さんは明治の日本画家。
花鳥の間の壁面に飾られている七宝焼きは、渡辺省亭さんが原画を描き、涛川惣助(なみかわそうすけ)さんが七宝焼きにしたものらしい
無線七宝というらしいです、まるで絵画
金属線がない七宝って可能なんですね、すごくキレイ
七宝は30枚あって 見ごたえがありました、行って良かった
渡辺省亭(せいてい)没後100年 特別展 は10月6日までです。
朝日の間には、小磯良平さんの『音楽』『絵画』2作品が飾られていました。

ライトアップも見ることができました

知り合いが展示しているというので見に行きました

優しい色使い。風景画を描くとき、木や山などの緑色がたくさんあって難しいのですが、背景の描きかたがとてもキレイです。
彼の穏やかな人柄がよく出ていると思いました。

もっとたくさん描いてるらしいので、小出しにしないで一気に見せてほしかったです。誰かに見せるためではなく、これだけたくさん描けるって、それだけですばらしい才能です。
またいろいろな話を聞きたいです。

多摩湖畔の 桜梅桃李 に行きました
前は普通の喫茶だったのですが、何年か前に 桜梅桃李 となり、変わってから初めて行きました。

飲み物と杏仁豆腐やゼリー食べ放題で 一時間半1300円
飲み物だけにもできるようです。
他のお客は一組だけで、のんびりできました。
客室優先でしょうから仕方ないですが、せっかく湖畔なのですから、湖がもっと見えたら、もっと行きたくなるんですけどね。鳥&水場好きとしては少々不満。

お土産なども売ってます。このバスパウダー、電車などでよくポスターを見かけますが、新井園が出してるのを知らなかったです。お茶やさんです。

ロビーで、偶然、ゆうえんちマルシェのときお世話になった dada na kaka さんに会うことができました!ネパール雑貨を輸入販売しているかたです。羊毛などの素朴な手作り品が多く、私も大好きです


友達の個展を見に八丁堀へ行ってきました~
江戸時代、神田と日本橋の間にあった堀が八町(1町は約109m)あったことからこの界隈を八丁堀と言うらしいです

茅場町の駅で、ふいに中国人らしい男の人に英語で、八丁堀に行きたいんだけどこのラインでいいのか?(たぶんこんな感じ)と聞かれて、あわててstationという単語が出てこなくてOKとしか言えませんでした



書肆(しょし)って初めて聞きました
古本&古道具のお店

このお店で買った古本を読んで、本に絵を描いたとのこと
おもしろい発想

古い紙に描いたり古い絵のように描くことはありますが、古本に描かれた絵を初めて見ました~
本屋さんとしては、本に絵が描かれるってどうなんだろう?と思ってお店のひとに聞いてみたら、全然OKとのこと

本を飾っている机や台も味があっていい感じでした

ムーミンのパペット・アニメーション展の招待券をいただいたので
展示を見に銀座に行ってきました~
ムーミン好きです

入口すぐのポスターのみ撮影OK

来月公開の『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』の映画に使用されたパペットの展示なのですが
パペットは撮影NG

パペットを中心に、前景中景後景を作るなど撮影方法がわかって面白かったです。
ムーミンのアニメや、映画の予告、声優さんたちの話など2~3箇所で動画が流れていましたが、スペースも椅子も用意されていないので、混んでしまって展示が見にくかったです。
松屋全体でムーミン展を盛り上げていたわりに、展示内容が薄くてとっても残念。
展示の出口を出ると、ムーミングッズがたくさん売っていて、展示よりそっちのほうが より人が多く盛り上がっていました。きっと日本で売っているすべてのムーミングッズがあったのではないでしょうか。新作もあったようです。前にムーミンのマグカップを割ってしまって探していたのですが、他の店にはなかなか同じ柄のものがなくて、ここで同じ柄のを見つけて購入しました。

新潟へ行ってきました~ 信濃川~

長岡にはおもしろい蔵がたくさんありました

ブックデザイン賞2017・授賞式
東京・埼玉は雨で寒かったのに、長岡は晴れてて暑かった・・・
私は薄着だったので良かったですが、スーツとか着ている人たちは汗だくで大変そうでした

会場の秋山孝ポスター美術館は、旧北越銀行だそうです

文庫判部門や装画部門は額装して展示
セルフ・パブリッシング部門は机に平置き

ブックジャケット・四六判部門は本に巻いて展示

駅前の別館・蔵のほうに


私のが


ちいさな名札がカワイイ
いろいろなデザイン&絵があって、自分のいいところ・足りないところが見えて勉強になりました。
関係者の皆さま ありがとうございました m(_ _)m 感謝します
ちなみに、十実苡 はペンネームです。日本人です。
十が苗字ではなくて、十実苡でトミィと読みます (^^)/

観覧車ではありません(^^)風車です

荒川のほとりの、川の博物館へ行ってきました

むかし精米するために使われていた風車

洪水対策、川の魚など、水に関する展示があります
私の家は、実家も今の家も浄化槽を使っているので
浄化槽の仕組みに目がいきました

油を使ったお皿は紙で拭いてから洗う
洗剤はなるべく自然なものを使う
そこらへんは気を付けているのですが、放置してた牛乳などは流してしまっているなぁ...と反省

目当てはこの展示
だったのですが、展示物も少なくてすごく残念
撮影もNG
8月20日からは狼の剥製も展示されなくなるみたいで、スカスカになりそう

田舎の河川敷にある県立博物館なのに駐車場代300円とられて、映像を見たら+430円かかったし、うーん。

千葉市美術館へ行ってきました~
ウォルタークレインは1845年生まれのイギリス人で、イラストレーター。
千葉市美術館の前に滋賀県立近代美術館でこの展示をやっていて、滋賀は遠いぃなぁぁぁぁと残念に思っていたので、千葉市美術館に巡回してくれて本当に嬉しいです♪

千葉市美術館は、千葉市中央区役所と同じビルの中にありました
区役所と美術館が一緒になっているなんて羨ましい

展示は撮影

展示品多さにびっくり。見ごたえがありました。よくこんなに集めたなぁ。目録を見ると、クレインの絵はけっこう日本にあるんですね。絵本と、同じ絵の版画が両方展示されていて、面白かったです。
写真左下のクレインの有名な絵、とても好きなのですが、美女と野獣の絵だったんですね~


演劇博物館、會津八一記念博物館、大隈記念館。
大学でこんなに持っているのか、、、と思うほどの量。
特に演劇博物館が面白かったです


日比谷図書文化館へ行ってきました。
三角形でおもしろい建物です△△

館内のギャラリーでやっている東京装画賞の展示

どの作品も、本屋さんで実際に売っていてもおかしくないクォリティ。
自分で字もデザインできるっていいな。勉強になります

武井武雄さんと宇野亞喜良さんの原画や本も展示されていました♪

日比谷図書文化館は、図書館&ギャラリーですが、図書館では千代田区民以外でも誰でも本を借りることができて、蔵書も多いし、アートコーナーも充実していてとてもいい感じでした!

閲覧コーナーで勉強しました

日比谷公園の中なので、窓からの景色もイイです♪

本や文具を売っているカフェも。
こんな図書館が近くにほしいなぁ

渋谷のギャラリーに、友達の個展を見に行きました~
図書館でまったりしてしまったので、時間ギリギリでした


本を買ったら、帯に展示の割引券がついてましたー

(ビニールがかかっていたので買うときはわからなかった)

江戸東京たてもの園のあと、車で5分くらいのカフェ 珈琲くすの樹に行きました

塔がイイ♪

屋根裏がすごい。楽器の中にいるみたい。




クレセントムーン。歩きまわっておなかがすいていたので、クロワッサンがもいう1つ欲しかったなぁ。でもおいしかった♪

ラテアートがかわいかった~
サービスでついてきたカフェボール ↑ も、珈琲味でおいしかったです

禁煙席でも、少し煙たかった

塔のほうも、カフェスペースにしたらいいのになぁ

つぎは、小金井公園南側にある、アンティークショップeduco(エデュコ)
看板も屋根の字も、超 見づらい


アイアンや机、椅子など いい感じのものがたくさんありました
100年前の布張りの本が超安くて購入しました

近くキッチン雑貨のイベントをやるみたいです。

最後は、小平市のガスミュージアム。ガス灯に明かりが点いてます
ここも2回目。無料なので良いです♪
明治~昭和のガスの歴史が学べます

ガスオーブン

ガス風呂釜

東京ガスさんは錦絵を400点も持っていて、ここで3ヶ月ごとにテーマを変えて展示をしてくれます。ここも無料♪♪
レトロなプチ旅、面白かったです


レトロ巡りに行ってきました♪ 多摩にもレトロなところが あります
まずは小金井市の 江戸東京たてもの園。入園料400円。
上は昭和3年に港区に建てられた乾物屋さん、大和屋

台東区に昭和3年に建てられた村上精華堂、化粧品屋さん

足立区に昭和4年に建てられた子宝湯。

このあたりはジブリにも近く、ここも千と千尋の神隠しの参考にされたとのことです。千尋が掃除してそうですね~

さるかに合戦?

鍵屋。鍵屋という名前の居酒屋さん。ややこしい
台東区に安政3年に建てられたそう。

小寺醤油店。港区に昭和8年。

左が武居三省堂、昭和2年。
右が花市生花店。昭和2年。
細長~い

三省堂の店内。

この引き出し!
千と千尋の神隠しの、釜じいのいる部屋の参考になったところ。
見たことあったのに、なんの為の引き出しだかわかっていませんでした。
ガイドの人がたまたま通りかかり、筆を入れてたのよ!と教えてくれました。

よく見ると小さく書いてある。見えづらいよー

筆!これ全部!?

カッコイイ棚だなぁ。引き出しを開けてみたかった

小出邸。文京区に大正14年に建てられた住宅。

お風呂~ このおうち、曾祖母の家に似ているそうです

政治家、高橋是清さんの家。2.26事件の現場。港区、明治35年

展示もやっていました

埼玉、東京、神奈川の一部にまたがっていた武蔵の国

江戸時代、天保の頃の多摩湖のあたり。多摩湖は大正時代に造られたのでまだ無いのですが、村の名前が今も地名、地区名として残っているところが多く、面白いです。
たてもの園には10年くらい前に来ていて今回2回目。建物が30棟、野外展示物が29個あって、全部じっくり見ると4時間くらいかかるので、2時間で見たいところだけ見ました~
田園調布の大川邸が修復中で見られなかったのが残念!
ここで昼になったので、近くのカフェに行きました
それは次回!

今日は風が冷たくて寒かったですね (>_<)

文京区水道の、印刷博物館へ行ってきました。

去年も行きたかったのですが行けなくて、今年も開催されるとのことで とっても楽しみにしていた展示。
だったのですが、うーん、期待しすぎていたのがいけなかったかもしれませんが、思っていたほど面白くなかったです。印刷屋さんの展示、だな、、、と感じました。TOPPANさんですからそうなんですけど。
半分は各国のコンクールで入賞した本みたいなので、たまたま今回 私の見たいテイストではなかっただけかもしれません。紙とか手触りとか穴とか、表装メインというか。うまく言えないですが。私はどうしてもイラストメインに見てしまうんですね。
イラストも、印刷される以上、もっと私も印刷の勉強もしないといけないです。
常設展の、印刷の歴史は面白かったです。古い時代のポスターも展示してあって、手描きのポスターもいいなと思いました。
インターメディアテクと少し雰囲気が似ているかな、と感じました。
企画展も、常設展も、撮影NGだったので、がっかりでした。

多摩湖は、富士山がよく見えました。寒かったけど。

友達が、招待券をもらったから行こうというので松屋銀座へ行ってきました

白州正子ときもの展。
私が白州次郎と正子を知ったのはいつだったかもう忘れてしまいましたが、どちらかというと白州次郎がメインで、正子さんは白州次郎の奥さん、という認識でした。本も読んだことがありますが、骨董のことがたくさん書いてあった気がします(本が行方不明、、実家かな) 町田市まで武相荘(2人の住まい)を見に行ったことがあります。
きもの展だし着物を着て行こう!!と強制的に着せられそうになりましたが、なんとか回避


撮影NGなので撮れないのが残念でしたが、面白いデザインの着物や帯がたくさんあって、着物をよく知らない私でも楽しめました


『 梅二月 』 という着物が好きな感じでした。帯は、インカ風の半幅帯が可愛いかった。

白州次郎の着物も一点展示してあって、裏が虎柄でした



ランチは、安くておいしいところを探し、東銀座駅近くの ゆう へ。
混んでいましたが、5分くらいの待ちで座ることができました。そういえば、ネットには個室って書いてあったけど個室ではなかったな。

海鮮丼。丼だからどんぶりなのかと思っていたら、定食風。
ていうかお椀デカイ!直径15cmくらいありました。ご飯は白米と玄米と炊き込みご飯が選べたので、玄米に。
下に卵焼きが入っていました・・・!? 魚がおいしかったです♪ ご飯は多くて食べきれないくらいでした。4人とも完食できず。銀座なのに、これで950円は安いっ


松屋銀座の前、教文館にも行きました


昔の先生の個展にも顔を出しました

港区の、汐留ミュージアムに行ってきました~

日本では、ほとんどの美術館で撮影がNGですが、“ モードとインテリアの20世紀展 ” では一部撮影OKということで、気分が上がります


イブニングドレス

デイドレス

海水浴用シューズ

モード雑誌 『 フェミナ 』
平日の午前中なのに、服飾関係やデザイン科の学生さんみたいな若い子たちがたくさん来ていて、熱心にスケッチやメモをしていました。
友達が会社でこの展示の招待券をもらったことがきっかけとなって行った展示でしたが、好きなジョルジュ・バルビエの絵も見れて、行ってよかったです♪
一般1000円という値段にしては、展示物が少なくて残念でした。。。
この展示を見たあと、不思議な古書店に行きました。それはまた次回


東久留米市柳窪の、カフェ ワーズワースへ行ってきました

イギリスの詩人のワーズワース? 外観もちょっとコッツウォルズ風?で惹かれました。青梅街道と新青梅街道の間、駐車場も割と広くて、車で行きやすいです。小平駅からは1.5キロ。

中はあんまりこだわっていない感じでしたが、天井が高く開放感がありました。

ハムチーズホットサンド(サラダ付き)。私はハムチーズがだーい好きなので細かいかもしれませんが、トマトはいらないなぁと思ってしまいました

カフェオレおいしかったです。

このあいだ見られなかったオーロラの映像を見るため、多摩六都科学館へ。

『オーロラの調べ』+『星月夜への招待』で45分の映像。ロクトのプラネタリウムはでかいので、大型映像も超でかい。アイスランドとかアラスカの大地や、惑星のあいだを飛びまわる臨場感がすごかったです。私はブランコも苦手なので、ゾクゾクしました

太陽風とか知らなかったです。

府中の会社が開発したというケイロンⅡ

図書コーナー

自然科学の部屋、しくみの部屋、地球の部屋など、いつ見ても面白いです。教室・催し物などはたくさんやっているタマロクですが、企画展とかもあったらもっと楽しめるのになぁと思います。

インターメディアテクという美術館に行こうと友達に誘われて、東京駅丸の内側の KITEE に行ってきました。
windows10に変わってからパソコンが全然動かなくなって苦戦しているので、美術館について下調べもせず期待もせずついて行ったのですが、とても面白かったです

インターメディアテクというのは、日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館の協働によるミュージアムらしく、入館が無料。『 知の回廊 』 『 雲の伯爵 』 『 帝大造船学 』 などの展示をやっていて、無料なのに見ごたえがありました。

鳥類・哺乳類などの骨格標本がたくさんありました。骨の向こうに東京駅が・・・。
展示ケースも文化財のようでした。


撮影が


船も面白かった~
船の科学館にも行ったことがありますが、そちらは2011年から本館がずっと休館になっているようですね。船の展示がすごかったけど、いつ再開されるのでしょう?


練馬区光が丘公園・ ロハスフェスタ東京へ行ってきました~

知り合いが出店しているのです


光が丘公園は初めてだったのですが、テキトーに歩いて行ったら会場が柵で囲まれていて入れなくてびっくり




食器は、家から持って行くのが基本で、借りた場合は洗って返します。カトラリーは10円で販売されていました。ゴミが少なくなっていいですね!

知り合いのお店、Jewel Garden 。創作ガーデン雑貨のお店です


かっこいい作品の数々っっ


ホントは多肉植物が植わっているのが欲しかったのですが、私は植物を育てるのが苦手なので、《 レンガのおうち 》にしました

ロハスフェスタ東京は明日もやっています


清水翠凉さんと杉山翠楓さんの書の展示 翠展 を見に浦和のコバルト画房さんへ行ってきました~


書の展示だし もっとカタい感じを想像していたのですが、二人の人柄か とても楽しい展示でした


翠楓さんの作品。トンパ文字かっこいい~

翠凉さんの作品。宇宙がテーマなんだって。右端のが好き!
それにしても、衝突?蝕?(笑)

私が作った額も、こんなに素敵に使ってくれました


翠展は浦和駅西口から徒歩10分のコバルト画房さんにて明日20日の17時まで。興味のあるかた行ってみてください~


雪景色の中、小平のカフェ ラグラス

まわりは遊歩道や公園



ラグラスランチ。地味だけど、すごくおいしかった。特に大根のサラダがおいしくびっくり!

森のコーヒー。私はカフェオレが好きですが、なかったので森のコーヒーを注文してみました。私には少し酸味が強かったなぁ。
また暖かい季節に行ってみたいと思います

線路を越えて、GUS MUSEUMへ。

休館かと思うくらい人気がなくて、のんびり見学できました。ここは無料なんですよ~

見たかったのは絵。結構な数の錦絵がここにあるんです。絵は撮影

他にも

ガスオルガン キレイな音でした~


蟹型ストーブ

食パン焼き器
など、面白かったです。

西東京市にある、多摩六都科学館へ行ってきました。多摩六都科学館は、小平市・東村山市・清瀬市・東久留米市・西東京市が運営する、参加体験型の科学館。

静電気のショーを見たり

多摩地区の自然について学んだり

ピアノの内部に感心したりしました


標高をあらわしたジオラマ。うちのあたりの標高は100mくらいかな

赤い線が立川断層。立川断層の存在は知っていましたが、こんなに近いんだとびっくりしました。大きな地震が起きたとき、多摩湖や狭山湖は大丈夫なんでしょうか。もっと勉強したいと思いました。
はじめ、プラネタリウム+展示室で1000円て高いなぁと思いましたが、プラネタリウムはかなり立派だったし(世界で4番目に大きいとか。星の話も面白かった)展示も見ごたえがあって、楽しめました~

年賀状、まだ書けていません・・・猿って難しくないですか


『竹久夢二とアール・ヌーヴォー』展と高畠華宵(たかばたけかしょう)の絵を見に行ってきました。
竹久夢二美術館と、高畠華宵の絵を常設展示している弥生美術館は、文京区の東京大学前に並んで建っていて、中でつながっているので両方見ることができます。

1・2階で企画展示をやっていましたが、3階に直行

高畠華宵の展示は・・・『刀剣乱舞展』、、、HPじゃ3階の内容がわからなかったのですが、刀剣!? ちょっと残念。高畠華宵の人魚の絵を見て美術館に行ってみたいと思ったのですが、見たいのは一枚もなかった


3階は撮影



竹久夢二はこういう感じの人物画が有名ですが、本の装画や千代紙のデザイン、お店の広告、墨絵や油絵など いろいろ活躍していたことを知りました。

19世紀から20世紀初めヨーロッパで流行したアールヌーボーは、日露戦争の後に日本に流入し、高畠華宵や竹久夢二に影響を与えたようです。だから私も彼らの絵に惹かれるところがあるんだな、と納得。
私も鹿野氏(竹久夢二美術館と弥生美術館の創立者)みたいなパトロンがほしいなぁ

帰りに、気になっていた雑貨屋さんに行ってみました


萩山駅北口の、くらりす。
小さいお店ですが、あたたかい印象


手作りとは思えないようなクォリティの高いものがたくさんありました。
オーナーさんはガラス作家さんらしいです


知りあいの展示を見るため、日野駅からすぐのギャラリー&カフェ 大屋
に行ってきました

築120年以上の蔵を改築して、6年前にオープンしたというカフェ

チラシに、変なプラタナスの樹2本が目印です と書いてありました

地面がコンクリだから変に感じるのかも?
私の頭より大きな葉が落ちていましたよ

外からは古そうに見えないけど、中は柱や梁があっていい感じ。
展示は、『 りんごづくし展 』
作ったもの、もらったもの、買ったもの、写真、絵、全部りんご





ギャラリーを借りてやる展示としては異色だなぁと思いましたが、
ぐりとぐらの切手や砂糖入れや籠など、よくこんなにりんごグッズを収集
したなぁという感じで、面白く見させてもらいました!

食器もかわいかった!

戦前の古いミシンに板を張ってテーブルにしてあるものもありました。
ミシンの引き出しには道具が・・・


ついでに、パーツも買いに行きました

他のパーツ屋さんより種類が豊富で、行って良かった~


帰りに はづき にも顔をだすと、作品がスカスカに

寂しくなりすぎないよう、お買い上げいただいたものを展示したままに
してくださっているかたもいるそうで、感謝感激!
皆さま 本当にありがとうございます


はづきアーチスト展は、今週10日(木)までです。

都立狭山公園の散歩も気持ちよかったです


私の好きな、ウォルター・クレインと、カイ・ニールセンと
エドマンド・デュラックと、アーサー・ラッカムが無料で見れちゃう

展示があったので、東海大学白山キャンパスへ行ってきました。

中は撮影

絵の展示かと思っていたら、本(印刷物)の展示だったのでちょっと
残念・・・ そりゃ無料だもんね、そうだよね~
でも、貴重な古ーい挿絵本が何冊も見られたので満足。
ウォルター・クレインとアーサー・ラッカムはイギリス人。
エドマンド・デュラックはフランス生まれ、カイ・ニールセンはデンマー
ク生まれですがイギリスで活躍しています。みんな男性。
私のブログタイトル、アーツ&クラフツ というのは、
イギリス人 ウィリアム・モリス(1834年~1896年) の主導した
アーツアンドクラフツ運動(Arts and Crafts Movement)から
もらったものです。
アーツアンドクラフツ運動は、アールヌーボーへとつながっています。
ウォルター・クレインは、ウィリアム・モリスとともにアーツアンドクラ
フツ運動を牽引した人だし、カイ・ニールセンもエドマンド・デュラック
もアーサー・ラッカムも、エロール・ル・カインも、そこから大きな影響
を受けていると私は思っています。
もちろん私も影響を受けています



My Dream Placeさんのアトリエに行ってきました~

ドールハウスを作っているMy Dream Placeさん。
何回かイベントで一緒に展示をしていたのですが、委託だったのでお会い
したことがなく、この間のゆうえんちマルシェで偶然お会いできて
意気投合しました ♪
とっても品がよくきれいな人

My Dream Placeさんのアトリエは、トトロの森6号地が見える自然豊か
なところ。

噂には聞いていましたが、ウィンドウディスプレイが本当に素敵でした!
小屋の中は、ドールハウスや小さなかわいいものでいっぱい

以前 イベントで私が見たものより、細かくて精巧に作られています

私と一緒で車に乗れないので、あんまり精巧に作られている作品は
あちこちに持っていけないんだそうです。

お庭で ランチまでご馳走になってしまいました~

ここのガレージで、11月1日(日)にハンドメイドの雑貨市が開かれます。

私も参加します!
今まではMy Dream Placeさんとお友達、2人でやっていたそうですが
今回は5人でやるので、にぎやかな展示になると思います

このガレージがどんなふうに変わるのか私も楽しみです!
お近くの皆さま、ぜひのぞきに来てください~



近くに用があったので、さいたま市のカフェ 温々(ぬくぬく)に寄ってきました~

けっこう久しぶり。初めて行ったのは14年くらい前でした。

築170年の納屋を改築したカフェ&ギャラリー。
正面から見るとフツーに見えるのですが、中はかっこいいのです


陶器が飾ってあった棚がなくなって席が増えていました。
他の棚も変わったようで、全体に前よりすっきりしている感じがしました。
上の写真の、左側がギャラリースペース。
不意に寄ったので、いまギャラリーで何を展示しているのか調べていなかったのですが
『 ユサブル シナジナ展 』 という展示をやっていました。
世界各国の伝統の品や環境への配慮から生まれた生活雑貨など。
パキスタンの刺繍の小物が売っていました。織物のように見えたけど、刺繍と書いて
ありました。刺繍にもいろいろあるんだなぁ。


栗のロールケーキを食べました。
生地がしっとりしていて、クリームも甘すぎず すごくおいしかったです


また食べたいです!
温々は器もいいのですよ。私の好み

窓の外は、雑木林


ひとりで行っても 誰かと一緒でも楽しめるお店。
まったりくつろいでしまいました


向かいに、昔ながらの食材とフェアトレードの 『 かぎろひ 』 というお店ができていた
のですが、温々でゆっくりしすぎて寄るひまがありませんでした~ また今度!

風雨の中、展示を見に行ってきました

一件目は、自由が丘の岩立フォークスタイルミュージアム。
『 華やかな刺繍布 スザニ -中央アジアの服装- 』 展。
スザニとは 中央アジアオアシス都市ブハラで始まった刺繍布で、主に婚礼時に壁や
ベットを飾った、白木綿地に大輪の花が一面に刺された布のこと

私、刺繍が大好きなんです~

刺繍するのがじゃなくて、見るのが、です
インターネットで検索すれば中央アジアの刺繍布も見られるのですが、実際目の前で
見ると、思っていたよりすんごい細かくて驚きました

いったいどれくらい時間をかけて刺繍したんだろう・・・と溜息がでましたよ。
よく子どもの服の裾などに付いている鈴は、音で魔を祓う為に付けられているとか、
文様にもひとつひとつ意味があったりとか、とっても勉強になりました。
入り口右にあった靴がとっても素敵でした!
小さな展示だったけど、大正解でした

撮影NGだったので載せられなくて残念・・・11月14日までやっています。
2件目は、目黒の CHUM APARTMENT 2階

『 私 一人で編んでます 』 展。
丸助さんとはイベントで何回か一緒になり知り合いました

お好み焼きを焼いたり、アクセサリーを編んだり、和小物を作ったり、とても多才な人



もとはじゅうたん屋さんの倉庫だったそうで、天井が高く面白い空間でした

丸助さんの他にも、靴職人さんが靴を作っていたり 器や服や雑貨の展示もあって
楽しめました!
丸助さんのマクラメ(アラビア語・編んだ紐のこと)はどれも素敵でしたが
アメジストのピアスを 携帯ストラップに作りかえてもらいました~

気に入ってます


丸助さんの展示は今月8日まで。
久しぶりに晴れましたね~
搬出しなきゃいけない絵があったので、ついでに他の展示も見て 銀行も
行こう、と出かけてきました。
多摩湖もきれいでした

駅の改札で PASUMO を忘れたことに気付きました
バックをころころ変えるので、たまに忘れてしまうんですよね
そういえば、山口県に行ったとき気付いたのですが、
西日本は PASUMO ではなく ICOKA なんですね。
関門海峡を渡って九州に入ると SUGOKA 。
地域によって名前が変わるって面白いですね。
まぁいいか切符で、とバックを開けたら携帯もない・・・
私は とっても方向音痴なうえに路線図が頭に入っていないので
いつも携帯で路線案内とか地図とかを見ながら行くのですが・・・
家に取りに帰るのも面倒だったし、銀行に間に合わなくなりそうだったの
で 予定通りに行けるか不安になりながらも 切符を買い電車に
マルシェのために おつり用の小銭をつくりたかったので、とにかくみずほ
銀行へ。みずほ銀行は両替機で小銭にできるけど、ATMだけに
ビニールで巻かれていなくて、大量の小銭が一気にでてきて
種類は混ざるし 封筒しか用意されていないので ちょっと困りました
小銭用の袋を持っていくべきでした。
そしてギャラリーへ向かいましたが、情報はすべて携帯に入れてあった
ので、、何線だったか、、最寄の駅は・・・みんなうろ覚えで
駅員さんに聞いたり 路線図をもらって考えたりして
やっと思いあたり

松涛美術館
を通り過ぎて・・・
ギャラリーTOMへ。

本のカバーデザインのコンペの展示です。

面白かった!
そして 搬出に行きましたが、こちらもどこの駅だったか記憶が曖昧で
搬入のときもさんざん迷って、危うく間に合わないところだったんですよね

なんとか辿り着きました
応募した作品にはすべて講評を書いて渡してくれました。
ありがたいです。
忘れ物をしないように気をつけたいと思います。
明日もいちにち外、、
役員なのでサボれないんですよね・・・
日に焼けそうだな~

搬出しなきゃいけない絵があったので、ついでに他の展示も見て 銀行も
行こう、と出かけてきました。
多摩湖もきれいでした


駅の改札で PASUMO を忘れたことに気付きました

バックをころころ変えるので、たまに忘れてしまうんですよね

そういえば、山口県に行ったとき気付いたのですが、
西日本は PASUMO ではなく ICOKA なんですね。
関門海峡を渡って九州に入ると SUGOKA 。
地域によって名前が変わるって面白いですね。
まぁいいか切符で、とバックを開けたら携帯もない・・・

私は とっても方向音痴なうえに路線図が頭に入っていないので
いつも携帯で路線案内とか地図とかを見ながら行くのですが・・・
家に取りに帰るのも面倒だったし、銀行に間に合わなくなりそうだったの
で 予定通りに行けるか不安になりながらも 切符を買い電車に

マルシェのために おつり用の小銭をつくりたかったので、とにかくみずほ
銀行へ。みずほ銀行は両替機で小銭にできるけど、ATMだけに
ビニールで巻かれていなくて、大量の小銭が一気にでてきて
種類は混ざるし 封筒しか用意されていないので ちょっと困りました

小銭用の袋を持っていくべきでした。
そしてギャラリーへ向かいましたが、情報はすべて携帯に入れてあった
ので、、何線だったか、、最寄の駅は・・・みんなうろ覚えで

駅員さんに聞いたり 路線図をもらって考えたりして
やっと思いあたり

松涛美術館
を通り過ぎて・・・
ギャラリーTOMへ。

本のカバーデザインのコンペの展示です。

面白かった!
そして 搬出に行きましたが、こちらもどこの駅だったか記憶が曖昧で

搬入のときもさんざん迷って、危うく間に合わないところだったんですよね

なんとか辿り着きました

応募した作品にはすべて講評を書いて渡してくれました。
ありがたいです。
忘れ物をしないように気をつけたいと思います。
明日もいちにち外、、
役員なのでサボれないんですよね・・・
日に焼けそうだな~
今日は・・・9日のことですが、台風で大雨だし 

マルシェの用意もあるし、荷物が届くし・・・と言ったのに
Mさんに拉致されて
小学校の図書ボランティアに行きました
ゆうえんちマルシェのチラシもみんなに配れたし、いろいろ話ができたので良かったけど
今日は私が登録している掲示チームではなく、装備チームのボランティア
の日だったので、みんなが本の補修とか整理とかしている間、のんびり
本を見ていました
本屋さんより、図書室や図書館の方が古い本がたくさんあって好きです。
一部の例外を除き、ふつう本屋さんというのは委託で本を置いているの
で売れない本はどんどん返却されてしまいます。
いま日本は本の売れない時代なので、種類は多く、部数は少なく、 なの
だそうです。
図書室の本棚に、 エロール・ル・カインの本を見つけました。
エロール・ル・カイン(Errol Le Cain) 。
私は19歳のとき、パルコのブックセンターで 『 おどる12人のおひめさま 』
を見つけてこれすごい! と思って手放せなくなったのを、今でも覚えてい
ます。
すでに彼は亡くなっていましたが、本国イギリスより日本に原画がたくさん
あることを知り、 えほんミュージアム清里や安曇野絵本館など 彼の原画を
持っている絵本美術館や、展示などにはたくさん行きました。
今年の5月にも 横浜そごう美術館で展示があり、行って来ました
絵本で見ると 繊細で女性的な印象ですが、原画を見るとけっこう適当に
描いているところもあったり 筆使いも男性的な感じです。

家にあるエロール・ル・カインの絵本を数えたら9冊ありました。
実家に 洋書 『 Crisis at Crabtree 』 があるので、10冊。

『 おどる12人のおひめさま 』 と 『 美女と野獣 』 が好きです。
洋書『 Judge Pao 』 が欲しいのですが なかなか手にいれることができま
せん
今月9日からまた えほんミュージアム清里ではエロール・ル・カインの
展示をやっているようです。
ゆうえんちマルシェでボランティアをしてくださる方を募集しているようです。
詳しくは こちら


マルシェの用意もあるし、荷物が届くし・・・と言ったのに
Mさんに拉致されて


ゆうえんちマルシェのチラシもみんなに配れたし、いろいろ話ができたので良かったけど
今日は私が登録している掲示チームではなく、装備チームのボランティア
の日だったので、みんなが本の補修とか整理とかしている間、のんびり
本を見ていました

本屋さんより、図書室や図書館の方が古い本がたくさんあって好きです。
一部の例外を除き、ふつう本屋さんというのは委託で本を置いているの
で売れない本はどんどん返却されてしまいます。
いま日本は本の売れない時代なので、種類は多く、部数は少なく、 なの
だそうです。
図書室の本棚に、 エロール・ル・カインの本を見つけました。
エロール・ル・カイン(Errol Le Cain) 。
私は19歳のとき、パルコのブックセンターで 『 おどる12人のおひめさま 』
を見つけてこれすごい! と思って手放せなくなったのを、今でも覚えてい
ます。
すでに彼は亡くなっていましたが、本国イギリスより日本に原画がたくさん
あることを知り、 えほんミュージアム清里や安曇野絵本館など 彼の原画を
持っている絵本美術館や、展示などにはたくさん行きました。
今年の5月にも 横浜そごう美術館で展示があり、行って来ました

絵本で見ると 繊細で女性的な印象ですが、原画を見るとけっこう適当に
描いているところもあったり 筆使いも男性的な感じです。

家にあるエロール・ル・カインの絵本を数えたら9冊ありました。
実家に 洋書 『 Crisis at Crabtree 』 があるので、10冊。

『 おどる12人のおひめさま 』 と 『 美女と野獣 』 が好きです。
洋書『 Judge Pao 』 が欲しいのですが なかなか手にいれることができま
せん

今月9日からまた えほんミュージアム清里ではエロール・ル・カインの
展示をやっているようです。
ゆうえんちマルシェでボランティアをしてくださる方を募集しているようです。
詳しくは こちら

埼玉県こども動物自然公園の中に、ビアトリクス・ポター資料館があり
ます

ビアトリクス・ポターは、1866年生まれのイギリス人で、
ピーターラビットの作者です。
ピーターラビットのファンはここを知っていると思いますが、美術館とい
う名ではないし、企画展をするわけでもないし、
子連れで動物園に来た人もあまり立ち寄らないようで
いつ行ってもひっそりとしています。
のんびり展示が見れるし、夏は涼しすぎるくらい冷房が効いていて、
オススメです

建物は、ビアトリクス・ポターが住んでいた農家をモデルに造られていま
す。ビアトリクス・ポターは、相続した遺産と絵本の印税で
イギリス湖水地方の土地をいくつも買い取り、ナショナルトラスト運動を
支援し、湖水地方原産の羊や 自然を保護した人としても
知られています

狭山丘陵の自然保護運動も、彼女の自然保護運動をモデルにしている
と聞きました。宮崎駿さんもかなり出資してくださっていて、
彼抜きには立ち行かないほどだとか。
狭山丘陵のナショナルトラスト運動は 『 トトロのふるさと基金 』 とい
う名前で、今までに4億円以上集まり、29ヶ所買い取られて
トトロの森と名づけられています。

イギリスの湖水地方には及ばないですが、多摩湖と狭山湖の周りに広が
る狭山丘陵の自然がいつまでもなくならないでほしいと思います


三菱一号館美術館へ、河鍋暁斎の個展に行ってきました

お盆だからか 人が多くて見づらかったです

メトロポリタン美術館所蔵の絵は初めて見た気がしました。
『 猫又と狸 』 が好きなので、見られて嬉しかったです

河鍋暁斎の美術館は埼玉県の蕨市にあり、予備校生の頃よく行きました。
美術館に行った回数では一番多いかもしれません。展示替えする度に行っていました。
そこには暁斎の、絵を描く際の下絵が大量に保存されているのですが、
下絵の迫力が半端ないんですよ。見に行く度に墨の線のパワーに圧倒されて、
私も筆遣いや線描きが習いたい!と思ったのです。

三菱の歴史を紹介する展示室があり、三菱一号館美術館の模型がありました。
コンドルの設計なのですね。

→ 東京駅 →
丸ビルの椿屋茶房で休憩し、一階の 『 丸の内 夏の陣 』 の展示を見ました。
今ちょうど池波正太郎の 『 真田太平記 』 を読み返しているのです


真田幸村の甲冑のレプリカ。

幸村が大阪城の南に作らせた出城、真田丸の模型。
真田丸ってこんな感じだったのですね!小天守みたいなのを想像していました

ってあれ?
真田幸村が真田丸を築いて戦ったのは、大阪冬の陣ですよね。
大阪冬の陣のあと壊されてしまうので、夏の陣 のときには真田丸はありません。
いま夏なので 『 夏の陣 』 という展示名なのだとは思いますが、真田丸の模型を展示をするなら
『 夏の陣 』 という展示名にはしない方がよかったんじゃないかなぁ・・・
でも展示は面白かったです。この展示をやっているのを知らなかったので、
見られてラッキーでした 。無料だったし

来年1月から放送されるNHKの大河ドラマ 『 真田丸 』 も楽しみです


ホームページにも書いていますが、鈴木春信が好きです

アメリカ・フィラデルフィア美術館 から 鈴木春信の浮世絵が多数来日するということで
昨日見に行ってきました

一昨日も搬入に行く際メトロを乗り間違えて苦労したのですが、昨日もまた乗り間違えて


さらに美術館入り口がわからず 三越と三井の間を行ったり来たりして
7 階の美術館受付に着いたのが入館時間ギリギリの4時半、危ないところでした~
前期と後期で展示替えをしたようで 後期のものしか見られなかったのが残念

後期だけで16点出品されていました。
春信の作品が見たくて美術館を 巡ったこともありますが、こんなにたくさん一度に
見られたのは初めてです。浮世絵の名品がたくさん海外に流出したのは知っていますが
アメリカの一美術館 にこれほどあるとは。
私は、筆遣いが習いたくて 東洋美術学校の中国水墨画科に行きました

筆が主要な筆記用具だった頃の画家の 力強い線描きに憧れます。
春信の絵は 力強い&柔らかな骨描き、物語性のあるところなどがとても好きです


いきなり暑くなりましたね~

うらわ美術館の ブラティスラヴァ世界絵本原画展 と
板橋区立美術館のイタリアボローニャ国際絵本原画展 をはしごしてきましたが
あちこちで救急車を見かけました

ブラティスラヴァ世界絵本原画展 の方は、コラージュの作品が多かったのが印象的でした。
イランの人の作品に目を引かれました。 装飾的な絵、好きです

ボローニャ国際絵本原画展 の方は、いろいろな作品がありました。
今回は自分が応募していないので 落ち着いて見ることができました。
このコンクールは5枚1セットで応募するのですが、複数の絵を一枚の台紙に貼って
一枚にしたものや蛇腹状の作品などもあり、面白かったです。
うちはエアコンを付けていないので

熱中症に気をつけたいと思います

マルプギャラリーというところで友達の個展をやっていて、昨日見に行ってきました~

小学校のとき6年間ずっと同じクラスで とても仲がよかったのですが、
中学に入る前に彼女が引越ししてしまって、その後 お互い引越し引越しで いつの間にか
音信が途絶えてしまい、住所もわからなくなっていました。
彼女は小学校当時からとてもイラストがうまくて、隣で さらさらさら~っと描くので、
私は自分がどうやって描いたらいいのか分からなくなって悩み、結局 彼女の真似のような
絵を描いてしまったりしていました。憧れていましたね。
私が絵の勉強をしたのは、彼女に影響を受けたからかもしれません。
彼女はきっと 今も何かしら描いているだろうという確信があり、ずっと探していたのです。
で、先日これそうかも、というホームページを見つけ
姓も変わっていたし、HPには住所も旧姓も出身地も生年月日も書いていなかったのですが
思い切ってメールしてみたら 大当たり

ちょうど個展をやっているというので会いに行ったのです。
私は同窓会も行かなかったので、彼女に会うのは小学校卒業以来でしたが

あまり変わっていなくてほっとしました。
イラストは、エロくてシュールで面白い感じでした

今でも 制作時間は短いそうで、うらやましい・・・
私はイラストの勉強はしていないので、とても勉強になりました~
ヒヨドリですが・・・

一昨日の夕方 庭にいる雛の眠っている写真を撮ったあと、1時間後くらいにまた
ピィ ピィ と鳴き声が聞こえていたのですが
昨日の朝 見に行くと、いなくて、付近を捜しまわったら、
雛の羽があちこちに落ちていて、、、体のない両足が見つかり。
何かに襲われてしまったようです。
一昨日も茶色いトラねこが来て私が追い払ったりしていたので、猫かもしれません。
やっぱり、あんなにのんびりしている子は食べられちゃうよなぁ・・・
それが自然、とわかっていても、とっても悲しいです。
他の兄弟は無事に大きくなってほしいな
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